日帰り社員旅行 ラフティング&BBQの段【ヤマトブルブルの巻】

親睦会

初めてブログに登場します、あけみんです。
私は去年の4月に総務経理担当として入社しました。そしてイベント関係の担当でもあります。  

4月中旬にイベントの提案がありました。大和さんより「1泊旅行でも、日帰り旅でも、豪華ランチでもいいので任せる」と言われ、私のミッションとなりました。初めての大仕事到来なのです。  

日程と行先

まずは、皆さんの日程の確保から行いました。
1泊するのかどうかで日程も変わってくるので、1泊旅行or日帰りor豪華ランチの3つの中から選んでもらう必要があります。そこで投票用紙を作成して、希望する旅行内容に複数選択可で〇を付けてもらうような内容にし、皆さんに無記名で記入してもらいました。 同時に8月までの土曜日で予定ありの日を入れてもらいました。
結果は、1泊旅行3票、日帰り旅5票、豪華ランチ2票。日帰り旅!決まりです。 皆が空いている日にちは最短で6月29日、次いで7月13日となりました。

次に行先を決めます。
私はインドア派なので、どこか観光地へ行って何か見て、お昼を食べて帰るくらいしか浮かびませんでした。 がしかし、今の若い子、そして、多趣味な大和さんと867さんがそれで満足できるはずがないと思い、 グランフェアズの若い3人に行先を決めてもらうことにしました。

ゴールデンウイーク明けに、①京都、②日間賀島、③ラフティングという案が出て、皆さんに提案したところラフティングに乗る気満々!!867さんなんて「好物です!」ときたもんだ。
それは想像するに、テレビでみた急流で岩がゴツゴツあるところを下るものだ!そう、オーストラリア観光でもよく見るやつだ! ジェットコースターの川バージョンだ!!!
イメージがすごいまま、もう引っ込みがつかず進むしかないと思いました。

そんな中、社員犬のヤマトも旅行に参加できたらという声が上がり、犬も一緒にラフティングができる施設RIVER PORT PARK 美濃加茂へ行くことになりました。
ラフティングの他にもご飯やお風呂などを手配しなくてはと考えていましたが、RIVER PORT PARK 美濃加茂はBBQもできて、シャワーも完備しているので、ここで完結させることができました。Webサイトからコースを選び、電話でいろいろと確認しながら準備を進めました。何度も電話で問い合わせをしてご迷惑をお掛けしたのに、適切な対応をしていただけ好感を持ちました。 いよいよ予約という段階で6月29日はBBQの空きが無くなってしまったとのこと、7月13日土曜日に決定です!!!

目的地までの手段

次は、往復の足を決めます。
お酒を飲みたいという希望もあり、運転する人への負担も考えると社内で車を出すよりも旅行会社で小型バスと運転手を頼んだ方がいいだろうと思いました。バス探し開始です。 
ペット同伴可能のバス会社を見つけるのは一苦労でしたが、なんとか1社見つけることができました。
ラフティングが天候によって中止になったら行先変更は可能かなど、バス会社とやり取りを重ねました。11時からのBBQに間に合うように出発時間を決めて、途中下車の手配も快く承諾していただきました。

事前準備

旅のしおり

幹事になったらやりたかったことパート①旅のしおり作り
予定や持ち物がしおりを見れば全てわかるようにしたかったのです、しかもホチキスを使わないという技ありな方法で。 イメージ通りに出来ました。でも早く作成しすぎて私が失くしてしまいました(泣)

幹事になったらやりたかったことパート②袋詰め菓子配布
私の家族が社員旅行に行くと袋詰めのお菓子をもらってきたことから、私も幹事になったら用意したいと思っていたのです。 許可してくださった大和さんありがとうございます。 菓子問屋たつやで、金額を指定し、中身もざっくり指定して詰めてもらいました。

当日

車内での1コマ

全員揃ったバスの中で、お菓子の詰め合わせ袋とお茶を配りました。
お菓子を食べたり、寝たり、ボーと景色を眺めたりと各々静かに時間を過ごしていたら、 拓馬さんの息子さんが、しりとりゲーム、次にマジカルバナナを始めてくれて車内がパっと賑やかになりました。 (バスの中で何か楽しめることを考えないといかんかったわと反省しました。)

いよいよ、RIVER PORT PARK 美濃加茂

RIVER PORT PARK 美濃加茂の外観

そしてあっという間に到着しました。
予定時間より20分程早く到着し、しばらく待機です。各々、川の近くへ行ったりして探索したり、ヤマトと戯れたり、写真を撮ったりして過ごしました。 (ここでもボール、バトミントンなど芝生の上で遊べるものがあったらよかったと反省です。)
のんびりしている中、ハプニング発生!ヤマトと走っていた867さんがコケてしまい、ズボンが半分泥だらけになってしまいました(泣)前日の雨で地面や芝生が濡れていたようです。

BBQ

BBQの具材

10:50 さあ受付時間となりました。

受付を済まし、BBQをするテラスへGO~
用意したレジャーシートの上に皆の荷物置いて丁度収まったのは大満足です。
ベンチタイプの椅子が2脚ありますが、レンタルできる1人用の椅子を3脚足してゆったり座ります。
ジャパニーズBBQというコースを4人分とシーフードBBQを4人分、キッズBBQを1人分頼みました。 野菜は好きなだけ食べられるというバイキング形式です。食べたいものはコース内容で賄われていましたが、はんぺんとフランクフルトを持ち込みました。

ジャガイモ、玉ねぎ、ピーマン、キャベツ、パプリカなどを洗ってカットして焼いていきます。 よーく火が通っているか、トングを生用と焼き上がり用に使い分けて、焼いている人は暑そうで!!ごめんなさいね。 他の人はフリードリンクを飲みながら、ただひたすら焼き上がりを待つ。まるで天国と地獄!! 拓馬さん曰く「こんな風に食べるものを待つくらいが丁度いい!絶え間なく出てこられたら、飽きそう。」だって。

BBQ風景1
BBQ風景2

BBQ集合写真

なんだかんだ追加食材を頼まなくても、だんだんお腹いっぱいになってきました。丸切りにカットした玉ねぎを小さなフライパンに残っている肉汁(ハンバーグとけいちゃんを焼いた後の肉汁)の中で焼いたら、1番は玉ねぎ、2番に焼きおにぎりの順に美味しかったとのことで、、みんな素朴なものが一番好き⁉って感じですね。
食べている途中雨が降ってきて、小寒い感じで、こんな天気でラフティングやるのかな?って不安に思いました。 食材もなくなりお腹もいっぱいになって、大和さんと私は精算へ。皆で片付けたら、前方にある大きなホワイトドックというラフティングの準備をする施設へ移動します。

ラフティング

ラフティングの様子

14:00 いざ、ラフティングです!

今回はガイドの同乗なしで自力でゴールを目指す「ラフトクルージング」に男性陣が、犬と一緒に楽しめる少しゆったりめの「ワンダフルクルージング」に女性陣&ヤマトが挑戦します。

担当してくださるインストラクターの港さんからパドルを渡され、T字の先端の持ち方や漕ぎ方、ボートでの座り方や足の位置、 落ちてしまった場合の対処方法などの講習を受けました。時折質問を投げかけられる参加型の説明だったので、みんな面白おかしく真剣に受けていました。

ラフティング準備1
ラフティング準備2

服装は何を着たらいいのかずーっと悩みました。実際に用意されているウェットスーツを確認し、川で溺れても目立つように水着の上に白色のラッシュガードとオレンジのハーフパンツ、ヘルメット、ライフジャケット、専用シューズという服装で臨みました。(私の場合、水着の上にウェットスーツは厳しいであろうと思いウェットスーツは着用しませんでした。)
みんなはウェットスーツを着ていたので、港さんには「一番不安そうな人がウェットスーツ着てないんかい!!」と突っ込まれました。

全員着替えて集合写真を撮ってもらい、7月なのに涼しくて、水に触りたくない気分のままボートへ乗り込みます! 上流でかなり時間をかけてもう一度漕ぎ方などのレクチャー、万が一のとき命にかかわるので真面目に聞かないといけないです。 そんな中、なぜかヤマトはボートのふくらみのところに顎をのせてトロトロ寝てしまいそう。

ラフティングスタート1
ラフティングスタート2

ボートの上でのヤマトの様子

ラフトクルージングの男子組は、冷たい川の中にドボーン。
波はほぼなく河岸によせて、ヤマトを地面に下ろします。川遊びさせようとしても嫌がり、川の水を飲むだけ。 大和さんが抱きかかえ強引に川の中に入ると……さすが犬です!!教えてもらわなくても犬かきで泳いでいます。 でも長居はしたくないようで、直ぐに川岸のほうへ戻り、水から出てしまいました。
再度ボートに乗って、さらに下流に向かいます。ヤマトは寒いようでずーっとブルブルふるえていて、かわいそうでした。川の流れを楽しみつつ、一生懸命漕いでやっとゴールです!ヤマトは降りてもまだブルブルです。

川遊び1
川遊び2

ラフティングの様子2

ラフティングの感想ですが、あんなにながーい間不安でやろうかやめようか迷っていたのに、流れるプールみたいな波で平気のへっちゃんでした!

ワンダフルクルージングの様子を公式ブログでも紹介してもらいました。
わんこと一緒に川下りをしよう!

小型バスで上流に戻り着替えます。着替えの間、ヤマトは港さんが見てくださり助かりました。シャワーを浴び、借りたヘルメットやライフジャケットなどを返しホワイトドックで皆が揃うのを待ちます。ヤマトはやっと落ち着いたのか、港さんとの散歩中にウンチをして大和さんが始末していました。
こんな時間を過ごしていたので全員揃ったと思ってバスへ戻ろうとしたら、めぐたんが大西くんがいないことに気付いてくれて、大変!!!シャワーの順番を待ってくれていたので遅れていたようです。置いていくところだったわ(笑)いえいえ(泣)幹事の私がダメな奴やわ(ゴメン)
大西くん曰く、もしバスが行っちゃったら走って最寄りの駅まで行くから大丈夫とのこと。大西くん大人の対応ですな!

帰路

帰路につくヤマトの様子

てな感じで、なんとか帰りのバスが動き出し、 さっきまで水も滴るヤマトくんは867さんの膝の上で抱っこされたままスヤスヤ~。 寝ているヤマトはこんな回想をしているのではないかと、私が気持ちを代弁したいと思います。

「行きはみんなと一緒で楽しいな。 バスに揺られ、知らないところに降ろされて、でも芝生を走り回れてとても快適! そして僕は食べられないのに、みんな楽しそうに肉や魚や貝を焼いて食べている。僕はただいい匂いだけいただくのだ。
そのあと、皆変な格好に着替え、僕は知らない男の人にリードをひかれ、川の上の乗り物に乗せられた。 ユラユラ感は心地よいので眠そうになったのに、河岸に寄せてめっちゃ冷たい川の中に抱きかかえられて入れられた。 初めてなのに犬かきで泳いでる!と感心の声。当たり前じゃん!!僕ヤマトは天才なんだぜ!!!
やっと陸に上がったけど、寒くて寒くてブルブルが止まらない。えらい目にあったぜ! 帰りのバスで867さんの膝の上でずーっと眠れたからまー良しとしよう!!!」

以上、ヤマトの回想録(あけみん編)でした。

運転手さんも感心してみえたけど、往復約3時間のバスの中で、ヤマトは吠えるなど犬らしい動きは全く無くとても静かで良い子でした。 行きよりも帰りのほうが早く着いたような感じで、なーんとか無事全員帰れました。
皆さんありがとうございまぁーす。おつかレインボ~。