こんにちは。チカッパです。
昨日アップされたブログを読んだ方はご存知だとは思いますが、大橋さんこと、ひさっしーがグランフェアズに仲間入りをしました!
今年は新卒で長屋さんも入社し、少しずつ仲間が増えています。チカッパもうっかりしてられない…!「しっかりチカッパだね」と安心してもらえるように日々精進しなくては…と改めて思ったのでした。
今週もお気軽にお読みください!
今週のピックアップ
【キャンペーン】怒りのレベルが高いほど安くなるスニッカーズの割引キャンペーン
こちらは、スニッカーズがオーストラリア国内で行った、ちょっとおもしろいキャンペーンです。
ストレスや怒りを感じた時甘いモノを食べたくなる人も多いと思います。この「Hungerithm」は怒りのコメントを特設サイトへ投稿すると怒りのレベルが高い人ほど割引率の高いクーポンが発行される…「怒りを感じたら、スニッカーズを食べてハッピーになってね。」といったキャンペーンです。
ふたつ目に紹介している記事によると、2017年からは世界中でこのキャンペーンを行う予定があるとのこと。日本ではどんな施策が行われるのか楽しみですね。
【IoT】IoTが沖縄に暮らす「おばあ」の暮らしを変える!?~ソフトバンクのスペシャルデモムービー
現在、子育てをしている世代は子供の成長や日々の出来事をSNSで共有することが日常になっているデジタルネイティブですが、おじいちゃんおばあちゃんの世代は未だスマホ自体を所有していない、製品を使いこなせない層が多くいます。
この「Analog Innovation」は「黒電話」「新聞」「VHS」とIoTを組み合わせることによって、遠く離れた家族との繋がりを助けるといったプロジェクトです。
例えば、SNS上でシェアした投稿を選定し新聞として届けるサービス、VHSに貼られたQRコードを専用デッキで読み込むことによりクラウド上に保存されたムービーをテレビ画面で見ることが出来るなど。
残念ながら製品化の予定は無いとのことですが、とても優しい素敵なプロジェクトですよね。
【AI/ボット】AIの進化から学ぶ会話型UIの課題
最近はAIによるボットの話題が多いですが、こちらの記事はボットと人間らしい会話を成立させるために越えなくてはいけない課題について書かれています。
人間同士の会話では断片的な内容をやり取りしていても、過去に耳にしたキーワードから内容を予測し保管をして、ストーリーを繋げています。現在のボットは一つの質問に含まれた単語のみを理解して返答する…短期的な返答しかできません。
この課題を越えて文脈を捉えられるようになり長期的なやりとりが可能になれば、ボットと友達のように会話することも敵いそうですね。
【VR】VRで一番体験したいのは「観光」関連のコンテンツ/体験のハードルは価格と場所【Viibar調査】
個人的にVRの進化と可能性に夢を見ているので、他の人がVRに何を求めているのか気になります。
VRの良さを一番活かすことができるのは「体験したいけど、叶わないこと」ですよね。遠く離れた海外の観光地、地球以外の惑星、そんな憧れの場所を見てみたい。そんな気持ちはみんな同じだと思います。
また、VRを使ったライブなども今後出てきそうです。家にいながらも楽しめるのは、理由があって会場へ足を運べない人の希望を叶えてくれるようになるかもしれませんね。
【開発者ブログ】エンジニアが0からのサービス開発で学んだこと
こちらはクックパッドの開発者の方のブログです。新しいサービスを立ち上げる前に実際にユーザーインタビューを行い、それを元にペルソナを作成したことについて話してくれています。
ペルソナを元にストーリーボードを作成することで、ユーザーがどのように時間を過ごし、どのようなタイミングでサービスを使用しているのかをリアルに想定することができた…といった内容なのですが、大勢で開発を行う際、開発側の主観で進めてしまわないよう、ペルソナを元に方向性を保つのは有効な手段ですね。
今週の気になっちゃったモノ 番外編
この書いてて楽しいコーナー…一言じゃおさまらなくなってきましたので改名しました。
みなさん、プログラミングは好きですか?
チカッパは作ってみたいものは沢山あるけれど、いざ学ぼうとすると難しいな…と感じる分野です。
どうやら最近プログラミングが学べる子供用の知育玩具が発売されたらしく様々なニュースで取り上げられてました。
気になってしまったので、今週はこちらをご紹介します。
ブロックを組み合わせて楽しくプログラミングの勉強ができる「Osmo Coding」
出典:Osmo Coding
このOsmo Codingは専用のブロックとiPadを連携させて遊ぶおもちゃです。
ブロックのひとつひとつに「歩く」「ジャンプする」「右」「上」などの様々な動作のイラストが描かれており、このブロックを組み合わせる事によって、画面上のキャラクターを動かすことができるようです。
出典:Osmo Coding
数字ブロックを組み合わせてアクションの回数を指定することもできるよう。このあたりがプログラミングチックですよね。
ここ最近は、世界中の小中学校の義務教育に「プログラミング」の教科が加わったというニュースが流れてきますね。技術だけではなくロジカルシンキングを身につけるためにも有効だからという話も聞きます。
洋書では子供にプログラミングを親しんでもらう趣旨の絵本も沢山出版されているのですが、イラストもデザインもとても可愛いので、大人の私も欲しくなってしまいます。
今週は以上です!チカッパでした!