初めまして。今年の6月にグランフェアズに入社した ひさっしー こと 大橋 です!
綺麗な紫陽花を見かけたので、皆さまにもおすそわけです。
紫陽花は土の酸度によって花色が変わるので、「色が青いからここの土は酸性だな」「こっちはピンク!弱アルカリか…」など考えてみるとまた違った見方ができますね。家の近くの通りには多様な紫陽花が植えられていて、歩くたび目の保養になっています。
話が逸れました。
今回は、私がなぜグランフェアズに入社することを決めたのか、実際入ってみてどう感じたのかをありのまま書いてみます!
グランフェアズとの出会い
前職では東京でWEBデザイナーとして、自社製品のデザインに関わるお仕事をしていました。そこでは皆さんUX/UIにも関心を持って積極的に情報共有していて、刺激の多い職場でした。 今年そんな職場をひょんなことから離れることとなり、名古屋にやってきました。
名古屋で働く会社を探すにあたって、求めたいことがありました。
ただ作るのではなく、意味のあるサイトをつくりたい
私の中で意味のあるサイト、というのは見た目のデザインだけで取り繕ったサイトではなく、サイト全体の構造、導線やユーザーに配慮した、芯のあるサイトです。
実は、名古屋でそのようなサイトを作っている会社を見つけられるか、不安でした。
「UXに関心の強い会社ってあるのかな?」
「固執したやり方に則って仕事をこなす会社ばかりなのでは?」
名古屋の会社に詳しくなかったこともあって、妥協してとりあえずどこかに入ろうかと考えたりもしました…。
そんなとき、グランフェアズに出会いました。
面接のときにCEOの大和さんからお聞きして私の中で決め手となった、特にぐっときたグランフェアズのいいところを挙げてみます。
グランフェアズってこんな会社
品質を重視し、丁寧に一つのサイトを作り上げる
グランフェアズでは、一つのサイトを作る中で実際にデザイン・コーディングの作業に入るまでの現状把握、目的・課題の明確化、問題解決手法の策定、設計の工程をとても重要視していることをお聞きしました。お客さまの求めていることを深く理解し、納得いただいた上で作っているため途中で大きく変更が出ることがないのだと。
とても品質の高いサイトを作っている会社なのだと感じました。
(入社後にわかりましたが、お客さまや関係者と密にやり取りする分、メールがすごい飛び交っています。追いつくのに一苦労です…乗るしかない!このウェーブに…!)
受け身ではない、提案していくスタイル
依頼を受けたものだけをただ作るのではなく、お客さまの一番のファンになり、寄り添い、本当に必要なものを検証して提案していく、名古屋でも珍しい会社であることを伺いました。
求められたものを作って終わりではない、という姿勢にとても共感できました。
ほかにも具体的にどのように仕事を進めているのかのお話もお聞きし、自分がグランフェアズで仕事をしている姿を想像してみました。 大変そうだけれど、働いてみたい!と素直に思いました。
そうして、これが求めていた会社だ!と感じた私(ひさっしー)は入社を決めたのでした。
実際に入ってみて
まだ入社して数日ですが、学ぶべきことがとても多くこの職場にはある、と感じています。仕事をする上での技術的なことだけではなく、姿勢や考え方、人への接し方などなどなど…。
個人的に一番素敵だなぁと思っているのが、みなさんとてもわかりやすく的確に話をしてくれるので、受け手が理解しやすいということです。
それは、初めて見ると引いてしまうほどの膨大な書類や資料を徹底管理している会社だからこそなのかなぁと推測しています。情報を管理するために誰が見てもわかるように書類を作成する必要があるので、結果的に一番的確で簡潔な言葉選びができるようになるのではないかと。
相手にわかりやすく伝えるというのは仕事の上で当たり前のことではありますが、改めてその大切さを感じました。私も的確な言葉の選び方を心掛けなければ…!
入社初作業がGit環境の構築だったのですが、黒い画面アレルギーだった私は予想通り、大いに苦労しました…。これから先も新しくツールを使ったり覚えていくことになるのですが…不安と楽しみが半々です。がんばります。
そんな ひさっしー の初めましてブログでした。
最後になりましたが、グランフェアズの一員として意味のあるサイトを提供するために日々精進しますので、なにとぞよろしくお願いします!