こんにちは。お久しぶりです。うっかりチカッパです。
みなさま、GWはいかがお過ごしになりましたか?毎年ながらこの連休は良い天気なので旅行にお出かけになった方も多いと思います。
さて、連休明けの一回目ですが、最近は個人的にも注目している人工知能について書かれた記事がどんどん上がってくるので、その中から面白いと感じたものを2つピックアップしました。
今週もお気軽にお読みください!
今週のピックアップ
【アプリ】動画でZOZO超えを目指す ー ファッション動画コマースアプリ「GINI」がリリース
http://shopping-tribe.com/news/28844/
ファッション系のアプリは色々ありますが、こちらは日本初の動画で商品を紹介するショッピングアプリです。
モデルが数十秒間動いてくれるのですが、歩くなどの日常の動きによって素材の落ち感やディテールが分かり、静止画では判断できなかった部分をカバーしています。
また、モデルは購入可能な商品によって全身をスタイリングされているので、どのようにコーディネイトすればいいかイメージがつかみやすく、購買意欲をそそられます。
これからSNS上でも色々取り組みが行われるようなので個人的に楽しみなサービスです。
【サービス】必要な時だけ所有物に保険をかけられる「Trov」が28億円を調達
http://shopping-tribe.com/world-watch/28886/
旅行保険に携行品損害といったものはありますが、こちらは必要な時のみ保険を購入できるので、「旅行にMacをもっていくけれど心配だから保険をかけよう」「遠方に撮影に行くけれど高価な機材なので心配」といったケースに使用できそうな便利なサービスですね。
また、アプリから気軽に申し込めるので、手続きが面倒なため保険を敬遠しているユーザーも抱え込めるのではないでしょうか。
日本国内でのサービス開始の予定はまだありませんが、是非参入して欲しいところです。
【顧客調査】米国消費者の8割が窓口で「人間による人間味ある対応」を求めていることが判明【アクセンチュア調査】
http://markezine.jp/article/detail/24368
情報が不足していたのか、クレームに対して心のない対応をされたのか、どのあたりに不満を感じたのか詳細が書かれていませんが、オンラインのサービスで自分の求めることが解決されていないと感じるユーザがまだまだ多いようです。
顧客サービスの見直しの留意点として「人間味のある要素や物理的な要素を再び取り入れる」とありますが、このあたりは人工知能などで解決を行うケースが増えてきそうですね。
次に紹介する野球とIoTの記事を併せて読むと面白いと思います。
【人工知能・IoT】選手との疑似LINEにドキドキ? IoTやAIで野球を面白くする方法
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1605/06/news032.html
ルールがわからないので盛り上がり所に気づけず楽しみ方がわからない人も多いと思います。
でも、会場の盛り上がりを擬似的に体感することができたら、応援する楽しさを知ることができそうですよね。
中でも一番興味を持ったのは選手の性格を反映したLINEチャットボットです。選手個人に興味が湧くとプレイ中のちょっとした動作も心理的に理解したくなるので観戦にも心が入ります。リリースされたらこのサービスを通じて野球の楽しさを体験してみたいです。
【人工知能】人工知能がCMを作る 広告代理店が挑戦するテクノロジーとの共創
http://www.sensors.jp/post/AICD_McCANN.html
過去10年間に入賞した作品をデーターベース化したものがインプットされており、人工知能を使って解析を行い、目的に沿ったアイディアを出してくれるそうです。
筆で案を書く…といったアナログなアウトプット方法を選んだところもニクいですね。
短いCMだからこそ叶ったとのことですが、人工知能がクリエイティブ職の枠に参入してくる未来も近いですね。
ひとこと(番外編)
【今週の気になるもの】18kgという驚きの軽さの折りたたみ電動バイク
今週の番外編、気になるものは持ち運べる電動バイクです!
電動バイクはすでに様々なメーカーから発売されているのですが、こちらは折りたためて持ち運べる電動バイクです。 デザインが驚くほどシンプルで、パっと見、バイクと気づけないほどスマートです。
持ち運ぶことを前提としているので総重量は18kgと大変軽く、頑張れば女性でも運べる重さです。車の後ろに積んで、旅行やキャンプ中、外への散策や買い出しに…といったようなライトな使い方に向いてそうですね。
また、USBポートが付いているのでスマートフォンなどを充電することができちゃいます。ここ最近発売される原付はデフォルトでスマートフォン充電機能が設置されていることが多いのですが、なんだか時代を感じますね。
車体のバッテリーは自宅のコンセントで充電することができ、満充電時の航続距離は35kmとのことです。市内の移動ならば十分な距離じゃないでしょうか。
どんな走り心地かちょっと気になります。どこかで試乗できないかな…。
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今週は以上です!チカッパでした!