グランフェアズに入社した社会人1年生のお仕事

こんにちは。今年の4月からグランフェアズの一員として新卒で入社しました、長屋です。

新入社員ですがこのブログでは「はじめまして」ではなく、最初の記事を書かせていただいたのは昨年4月のインターンシップの際でした。 あれから約1年間のアルバイト期間を経て、この春ようやく入社!ということで今回は新卒の目線からグランフェアズのお仕事について紹介していきます。

「初めて」がたくさんありました

お仕事をしていると、こんなこともするんだ!と驚くことがたくさんあります。
Web制作と聞いてイメージするようなデザイン・コーディングだけではなく、書評を書く、CMSの勉強、イラスト制作、売上調査…など様々です。お客さまとの打ち合わせに議事録係として参加させていただいたこともありました。「プロジェクトに携わっている」という意識がより強くなり、アルバイトとは違うんだなということを改めて実感しています。

また、お越しいただいたお客さまの対応、コーヒーを淹れたり洗い物をしたりと今まではお任せしていた社内のことにも少しずつ目を配るようになり1日がとても早く過ぎるように感じています。

そして、実はグランフェアズにとっても新卒を採用するのは初めてのことなのです。そのため両親の会社訪問や、入社式など社内初のイベントも開かれました。

インターンシップ以降、CEOの大和さんから「長屋さんの同級生や後輩に会ってみたい」と声をかけてもらうことも多く、実際に高校時代の恩師には会社まで来ていただいてお話をする機会もありました。
高校生や専門学生との繋がりが広がっていくことは嬉しくもあり、新卒第一号である私が頑張らなければというドキドキもあります。

私がグランフェアズに入社を決めた理由

入社を希望した理由を聞かれるとつい「社内の雰囲気が好き!」が一番に出てきてしまうのですが、今回は学生のときにWeb制作のお仕事に関して疑問に思ったことと絡めて、弊社が得意とするWebサイトの設計というポイントで2つまとめてみました。

緻密な設計によって確実に制作を進めていく

最初に社内の資料を見たとき、スケジュールやファイル設計書などの細かさにとても驚きました。
学校でグループ制作をする機会が何度かありましたが、課題をスケジュール通りに進められないことや制作を始めてから仕様を大きく変更することになってしまうこともしばしばあります。
経験不足とはいえ、 確実な設計をしてから制作に入るのは大変難しいことだと感じ、「緻密に立てた計画通りに確実に制作するためには、どういったプロジェクトの進め方をしているんだろう?」という点に興味を持ちました。

運用のことを考えた、成果を出すための設計をする

Webサイトはただ作るだけではいけない。ユーザ目線で。とよく言いますが、「では何をもってユーザのためになると判断するのか?本当にやるべきことに気づくにはどのようにしたらいいか?」と疑問をもっていました。 そこで私が気になったグランフェアズの特徴が、アクセス解析の専門家「運営堂」とタッグを組み運用段階のことを考えた設計をしているというものです。
成果を出すことを考えた設計をして、アクセス解析によって数字という具体的な形で制作物をより客観的に見るという一連の過程をぜひ経験してみたいと思いました。

社会人1年生にできること

グランフェアズのすごいところを紹介してみたものの、このようなノウハウはすぐに身につくものではないと思っています。何より今の私がまずやるべきことは任せられた仕事を確実にこなすことです。

社会人であれば当然だと言われてしまうかもしれません。しかし当たり前のことを当たり前にやり続けるために、その時その時で自分にできる当たり前を一つずつしっかり身につけていくことを大切にしていきたいです。
先の長い話ではありますが、先輩方に追いつけるよう日々精進していきますのでゆるりと見守っていただけたら嬉しいなと思います。