こんにちは!マエダです。
ブログやSNSなど、ウェブ上で文章を書いて発信する機会が増えました。 せっかく一生懸命書いた文章をウェブに上げたのなら、できればたくさんの人に見てもらいたいと思うのが人情ですよね。 何をどんなふうに書いたらシェアされやすいのか。僕もいつも頭を悩ませます。
ことばを科学する?
そんな中いろいろ調べていると、デジタルコンテンツにおける「Word Science(ことばの科学)」なるものを見つけました。 ブログ、Twitter、Facebookそれぞれで、どのような言葉が含まれているとシェアされやすいかという欧米での調査結果です。
どんな言葉がコンテンツをシェアするきっかけになっているのか、この調査からいくつか抜粋してご紹介しましょう。
ブログの場合
例えばブログの場合は、以下のような言葉がタイトルに含まれていると、シェアされやすいんだそうです。
- surprising (驚くべき)
- science (科学)
- huge/big (大きな)
ふーむ。ちょっと大げさな方がいいということでしょうか。
Twitterの場合
Twitterでは下記のような言葉。
- please retweet (リツイートお願い)
- check it out (チェックしてね)
- follow (フォロー)
なるほど、文字制限のあるTwitterでは、直接的な言葉が効果的なようです。
Facebookの場合
また、Facebookでは、
- advises (アドバイス)
- unites (合体する/まとめる)
- inspires (インスパイアする/刺激を与える)
など。こちらはやはりFacebookらしく「つながり」を連想させる言葉が多いですね。
はてさて、効果のほどは?
今回ご紹介のものは英語圏での調査なので、これがそのまま日本語の文章にあてはまるわけではないと思いますが、ブログのタイトルをつけるのに悩んでしまって筆が止まるようなら、これらを参考にしてみるのもいいかもしれません。
ちなみに、もうお気づきかもしれませんが、今回のブログタイトルは上記の調査を参考にしてつけてみました。 いかがでしょう?このタイトルにひかれてここにたどり着きましたか?