【No.02】チカッパのなんだか気になっちゃったNEWS – 今週のテーマは「考え方」

こんにちは。うっかりチカッパです。

今週も私の個人的な主観で気になる記事をまとめました!
実はこの企画は毎週金曜日公開を目標にしています。なので、前回からあまり日にちが経っていませんね…。

今週は物の考え方に関する記事に目が止まることが多かったです。

「使いやすい」「わかりやすい」を実現するために必要なのは優しさだと改めて思い、ユーザビリティやアクセシビリティについて色々考える一週間でした。

今週も気楽に読んでもらえたら嬉しいです!

今週のピックアップ

【SNS】イスラム教徒専用SNS「ムスリムフェイス」 16億人にアピール

http://forbesjapan.com/articles/detail/11745/1/1/1
繋がれるのは同性のみ、至近のモスク情報、礼拝時間の通知など、イスラムならではのサービス内容、大変興味深いです。
戒律の厳しいイスラム国の女性は普段全身を覆っていますが、世界の中でも中東圏の女性は特に派手好きでお洒落だと聞きます。同性同士という制限があることで、趣味を話せる場所も増えるのではないでしょうか。

【仕事術】学校では教えてくれない!相手から絶大な信頼を得る7つのメール術

https://anagrams.jp/blog/7-effective-email-techniques-to-gain-trust/
質のいいコミュニケーションができるようになりたい私にとって大変勉強になる記事でした。メールだけではなくコミュニケーション全体についてのヒントがあります。特に5章の「まず結論から」の「PREP法」は今私が最も心がけたい技術です。
ちなみにグランフェアズでは、この「PREP法」を用いて伝えることを「サマる」と呼んでいます。もっとサマれるようになりたい!

【思考】「目が見えないこと」にぼくらが学ぶこと:身体研究者・伊藤亜紗

http://wired.jp/2016/04/12/interview-asa-ito/
私たちは普段「見えること」を前提にして生活しています。記事の中に「見えない人に適したもののあり方がわかれば、見えない人に合った社会のつくりかたがわかりますよね。」とありますが、これはアクセシビリティへの第一歩だと感じます。未知を想像する力と優しさは日常生活でも心がけたいですね。

【思考】#1. それはかつて、デザインと呼ばれていた仕事 ── 見えなくなったデザインの話

http://www.webchikuma.jp/articles/-/20
「デザイン」の概念は仕組みやシステムのような形の無いものに対しても使うようになってきましたね。私たち自身が昔に比べて形ある物への執着が薄くなってきたので概念が変わって当然かもしれません。「融けるデザイン」とても気になっていたので是非読んでみたいです!

【サービス】デザイン最優先のAirbnbがユーザー獲得のために行う3つのマインドセット と4つのコアプロセス

http://blog.btrax.com/jp/2016/04/12/airbnb-3/
airbnbは少ないページ遷移や操作で検索でき、宿探しに特化した心遣いがある素晴らしいサイトです。例えば、場所から探すタイプの私が気に入ったのは、地図上でチェックが済んだ部屋はタグの色がグレーに変わるシステム。こういった他のサイトにない便利なはからいが散りばめられています。実際のサイトに訪れた事の無い方は是非確かめてみてください。

【サービス】どのCSSプロパティが世の中のWebサイトでよく使われているのか? マイクロソフトがクローラーから得た統計を「Global CSS Property Usage」として公開

http://www.publickey1.jp/blog/16/cssweb_global_css_property_usage.html
この記事にもありますが、同じ表現ができるプロパティが複数あった場合、よりポピュラーなものを選択する判断材料になりそうです。
0%を切ると、日常的に使用しない馴染みの無いプロパティが増えますね。こういった統計は見ているだけでも面白いです。

【ガジェット】薬に頼らず寝られるかもしれない睡眠用デバイスがスゴイ

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/380/380574/
このデバイスは「寝付ける呼吸リズム」に導入させることに着目したアイテムなのですが、ヨガでは「呼吸の方法次第で感情や肉体のコントロールができる」とよく言います。テンションを上げるため、気持ちを鎮めるための呼吸方法が実際にあるので、効果も望めそうです。

ひとこと(番外編)

今週はとっても気になる漫画を見つけました。「AIの遺伝子」という作品です。
AI(ヒューマノイド)の人口が人間社会の一割を達した未来の世界のお話です。作品について紹介している記事はこちらです。
ぼくらはなぜ「AIの遺電子」にこんなにも惹かれるのか

こういったSF作品を見かけると居ても立ってもいられず、ついかじりついてしまいます。 テクノロジーはどこまで人間社会に影響を与えて行くのでしょうね。

山田胡瓜さんの作品は他に「バイナリ畑でつかまえて」があり、こちらはITmediaから読めるので是非チェックしてみてください!

今週は以上です!チカッパでした!